【効果別】日枝神社の末社について
この記事では、東京の恋愛パワースポット「日枝神社」境内にある、
”最強・恋愛パワースポット”末社について、各神社の効果(ご利益)・祭神をご紹介致します。
とても深い歴史や言伝えがあるので、是非最後まで読んで参考にしてみてください。
末社ってなに?
末社とは、神社の境内(敷地内)に、
本殿とは別に小規模の神社が複数ある呼称(呼び名)です。
日枝神社境内には4つの神社があります。
おそるべし最強パワースポット!
日枝神社末社の効果(ご利益)について
各神社により効果(ご利益)が異なります。
ここからは各神社の歴史・効果・祭神についてまとめました。
※各神社の歴史や祭神については諸説あります。
末社・山王稲荷神社(さんのういなりじんじゃ)
末社の鳥居をくぐり、正面左側が山王稲荷神社です。
山王稲荷神社は萬治2年(1659年)に、日枝神社の末社として建てられました。
昭和20年(1945年)の東京大空襲で日枝神社本殿が焼失してしまうなか、唯一被害を免れた神社です。「千代田区の文化財指定」がされています。
さすが火除けの神様!
主な効果:仕事運アップ・家族運アップ・厄除け・火除け
特に仕事運を上げたい人や厄除け効果がある神社です。
効果:商業繁栄・火除け・厄除け・良縁成就・開運招福・家内安全・子宝祈願・安産祈願・各種安全(交通 旅行 海上)・病気平癒等。
祭神:倉稲魂神(うがのみたまのかみ)
祭神である倉稲魂神は、五穀をはじめ食べ物を司る精霊として、古事記や日本書紀で”五穀起源”の神様と記されています。
現在では穀物の神様だけでなく商売繁盛・家内安全等様々な効果がある神様として崇敬されています。
末社・八坂神社(やさかじんじゃ)
末社の鳥居をくぐり、正面右側が八坂神社です。
八坂神社は疫病除け神社として、斉明天皇2年(656年)に山城国(現在の京都府)に建てられたといわれています。
主な効果:厄払い・疫病除け(以下参照)
幅広く厄払いができる"厄除け効果"抜群な神社です。
効果:良縁成就・商売繁盛・家内安全・各種安全(引越し 旅行 交通)・病気平癒・試験合格等。
祭神:素戔嗚尊(すさのをのみこと)
祭神である素戔嗚尊は海原の神として古事記や日本書紀等に登場し、八岐大蛇(やまたのおろち)に呑まれそうな櫛稲田姫命(くしなだひめ)を助け結婚しました。
妻となった櫛稲田姫命は”稲作の神”として崇敬されており、様々な神社で夫の素戔嗚尊と一緒に祀られています。
末社猿田彦神社(さるたひこじんじゃ)
※八坂神社と相殿(一緒に祀られている)。
主な効果:全体運アップ
何事も善い(よい)方向へ導いてくれる"道ひらきの神様”として開運効果がある神社です。
効果:みちひらき・良縁成就・厄払い・商売繁栄・就職祈願・家内安全・子宝祈願・安産祈願・各種安全(引越し 旅行 交通)・病気平癒・合格祈願等。
祭神:猿田彦大神(さるたひこおおかみ)
祭神である猿田彦大神は、古事記や日本書紀に「国初のみぎり天孫をこの国土に御啓行になられた」と記されています。
また、天照大神(あまてらすおおみかみ)の孫である、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が道に迷った時に案内した神様と伝えられています。
日枝神社の末社まとめ
以上、日枝神社境内の”東京の最強・恋愛パワースポット”末社についてご紹介しました。
日枝神社って何?って方はこちらも読んでみてくださいね。
どの神社も良縁成就効果があるので、【恋愛運を上げたい人・結婚したい人】には、やはり最強の恋愛パワースポットであるといえます。
是非一度足を運んで恋愛運アップ!してみてください。